返報性の法則の3つのポイント

ポイント1、返報性の法則は人間関係を円滑にする!

人から頂きものがあった場合に何かお返しをしなければと思うことはありませんか?これがよく言う【返報性の法則】です。
もらってばかりで悪いと思い込んでしまって、後ろめたくなってしまう心理がはたらいています。恩を売られる感覚に近いです。

この法則を熟知している人は様々な場面でこの心理を活用しています。私の職場では昼食の時間によくお菓子が飛びかっています。それが意図的でも、そうでなくても効果はあるようでお返しの場面も見受けられます。

「この前はありがとう! これお返しね!!」
返報性は人間関係を円滑にするようです。

ポイント2、返報の判断はオフィシャルかどうか!

人から何かを受け取ったときには、必ずお返しをしなければならないのでしょうか?

それは場合によります。ここで大切なのはオフィシャルかどうかです。例えば結婚祝いや出産祝いなどはオフィシャルに該当します。つまり社会的なことがらについては返報はするべきです。ここに社会人としての基準があります。年賀状の風習についても同じことが言えます。頂いたら返すかどうか考えることが大切です。

ポイント3、状況に応じて返報しなくて良い場合もある

私はオフィシャルのレベルに応じて相手に返報をするかという判断をしています。オフィシャルな祝い金などをもらった際はお返しをします。また旅行土産などの些細なお菓子をもらった際には状況によってお返しをするかどうかは考えます。

返報性の法則は、『何かを返さなければいけない』ということですが、法則というものは逆らうこともできます。つまり『何かを返さなくてもよい』ということも可能です。

頂きものをしても返さなくて良いことを、しっかりと自覚することによって返報性の法則は効力を失います。もちろんこの場合は、法則に逆らっているため人間関係の構築には良くはありません。逆に人間関係に距離を置きたいときは最適のスキルでもあります。

相手に良かれと思って与えたものについて、何かが帰ってくれば嬉しいものです。それがあるのとないのとでは人間関係の構築には大きな違いが出てきます。

この記事を書いたきっかけです。仕事中に妻からLINEで連絡があって気づかされました。

「今日はホワイトデーだからよろしくね!」

そうです!バレンタインデーの日に妻と娘二人から手作りのチョコクッキーを頂いていたのです。その時は自分がもらったというよりも、お皿にある焼いたクッキーを皆で食べたのですっかり忘れてしまっていました。

皆で食べただけだからとお返しのことをすっかり忘れていたため何も準備していませんでした。

「わかった!みんなにホットケーキを焼くよ!!」

LINEから帰ってきた妻からの反応はイマイチでした。そして少し帰るのは遅くなりますが、仕事で疲れた身体で寄り道をして1,000円ほどの和菓子を買って帰りました。

妻と子供たちの反応は、意外と良かったので驚きました。きっとバレンタインデーに対する感謝の気持ちが伝わったのでしょうか。

どちらにしろ、返報の法則については奥が深くコミュニケーションについては必須スキルのようです。

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