ふれてほしくないという人に有効なコミュニケーションスキルは?

【認識しない】というスキルが有効です。相手がふれてほしくないということは、こちらも気づいてしまうことが多々あります。そのことについては目をつぶって【認識しない】ということも気遣いの1つです。ここで【認識しない】としたのは、知っていても知らないふりをするのではなく、そのこと自体を取り入れないということです。知らないふりというのは実際は知っているので、なかなか上手く知らないふりをしてあげるのも難しいです。そういう時は最初から【認識しない】というのも手ではないでしょうか?

最近で気が付いたことと言えば、相手と目を合わせないことも大切だということです。私は営業の世界で仕事をしてきて、人と会った時には挨拶をするのが当たり前のことという認識がありました。しかし今現在は技術職のため同じ職場にはあまりコミュニケーションを得意としていない人が多くいらっしゃいます。

朝に「おはようございます!」と元気に挨拶しても、挨拶を返してもらえなかったり小声でぼそぼそ返答を受けたり、目も合わせてくれない時すらあります。入職直後は嫌われているのかと考えていた時期もありましたが、時間が経つにて周りを見渡しても他の方々が明るく挨拶を交わしている場面をあまりみたことがありませんでした。

社会人は挨拶をすることが当たり前という認識はあったのですが、それは私の思い込みであると実感できたため挨拶が必要ないことも社会ではあるという認識に変わりました。

世の中にはコミュニケーションが得意な人もいれば、そうではない人もいます。私は営業をやっていたので、どちらかといえばコミュニケーションは積極的にとる方なので気付かなかったのですが、苦手な人にとってみれば挨拶を返すことすら大変だったようです。

さらに極端な場合ですと、相手に認識されるのすら嫌がる人もいます。実際に職場であった例だと、私が挨拶しても挨拶を返してくれない人がいたのですが、通り過ぎたりする時に「お疲れ様です」と声掛けくらいしていました。業務上関係することも多々あって、気をつかって「私にできる仕事ありますか?」と何回もお伺いをたてていたこともあります。

しかし相手は私のことを無視したり、気に入らないことがあると大声で怒鳴ったりしたりと私は社会に出て初めて経験したタイプの人でした。時間をかけて相手を【分析】して考えてみたところ、相手は極端にコミュニケーションが苦手なタイプのようでした。そして挨拶したり相手のことを気遣うことが社会では一般的ではありますが、その人にとってはそれが苦痛だったようです。

それがわかった時は、私がその相手のことを【認識しない】ようにしたことです。このスキルはとても簡単なことなのですが動物で例えるとよくわかります。私の家では猫を飼っているのですが、たまに足音をたてずに部屋に入ってくることがあります。私は敏感な方なので、気配にすぐ気づき視線をおくると猫はビクッとした感じで立ち止まります。

何回か試したことがあるのですが、その時にずっと凝視している場合は猫もこちらを凝視しつづけます。しかし一旦、目をそらすと何事もなかったかの様にまた歩き出します。つまり見つかったということで警戒をしているということです。人もそれと同じ感覚があるのではないでしょうか。

相手を【認識する】というスキルもあれば、【認識しない】というスキルもあります。【認識しない】というスキルは意外と難しいので是非やってみて頂くのも良いと思います。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。