実例!ハラスメント対応

最近、新たにハラスメント問題が私のところに飛び込んできました。数か月前に2件の問題を解決したばかりです。前もっていっておきますが、私はハラスメント委員会には何の関係もありません。しかし、職場の同僚や先輩を含め何かと相談にのらせて頂くことが多いです。

今回の件は、職場内での公開叱責・暴言暴行・業務の過重命令です。入職数年目の人(Aさん)がその2年上の先輩にあたる人(Bさん)からハラスメントを受けたとの相談がありました。

話を聞くとBさんのキャラクターは天然でプライドが高い!上司や先輩のウケはとても良いが、後輩に対してはよく言うところの上から目線で接するタイプです。

ことの発端は、Bさんがおかした失敗が公になったのですが、それを認めたくなくてAさんに失敗の報告を押し付けようとしたことです。もちろんAさんは納得がいかず報告を拒んでいましたが、それが気に入らなかったようで感情的になり声を荒げながらAさんの肩を強めに叩いてしまったようです。

特に問題なのが、この事が他部署が集まって仕事をしている公衆の面前で行われてしまったというところです。

ちょうど私はAさんとBさんと同じチームで仕事をしているため、二人の言い分を聞くことができました。Aさんは自分がやった失敗ではないのに報告書を押し付けらたうえ、他の人たちがいる前で怒鳴られて叩かれたためもう仕事は続けられないとのこと。Bさんは失敗はチームの責任であり、私は先輩だから教えてあげただけであり謝る必要はないとのこと。

Bさんは今までにも仕事上で多数の失敗をしてきており、上司から何度も忠告を受けていますが改善する傾向は全くなし。プライドが高く自分を振り返る正確ではないため問題は繰り返されています。

今回の件はBさんの行動によりAさんが仕事を続けられないと感じるまでになっているため、第三者の機関に委任する方向で話がまとまりました。つまりハラスメント委員会です。

Bさんはプライドが高く自分の失敗を絶対に認めないため、公の機関から判断をしてもらうということが今後の職場環境の改善につながると判断できます。

現在の職場では欠員状態であり、仕事の質よりも頭数というマンパワーが要求されています。そのため色んな個性や価値観をもった方々が次々と入職されてきます。働ければ誰でもいいという採用条件のため性格的な採用基準はほとんどありません。

こんな時こそ、ハラスメント行為は行わないという社会の最低限のルールは守るようにするべきであると感じます。